火葬料がメインとなる低価格の葬儀
2017年02月09日
これまでは、一般的なお葬式を行うには200万円程度のお金がかかるとされてきました。けれど、今や高齢者は高齢者だけで暮らし、子供世帯とは別に生活しており、収入は年金だけという世帯が珍しくありません。長生きすることで友人知人も先に旅立っていて、お葬式を一般葬にしても、それほど多くの人が参列してくれるわけではないという人も多くなってきています。
そんな世の中の変化を受けて、葬儀のセレモニースタイルにも変化が現れています。お通夜をやめて告別式だけの一日葬にしたり、お通夜も告別式もなし、いきなり火葬場で火葬をする直葬、あるいは火葬式というスタイルも生まれています。火葬式の場合、主な費用は火葬料だけとなりますので、非常に低価格でお葬式を行えるところが魅力です。とはいえ、僧侶が立ち合い、読経を行いながら本当に近しい人たちだけで送れる葬儀であるとして、近年、火葬式というセレモニーを選ぶ人が増えてきました。
簡素化されているため、お葬式を終えてどっと疲れるということがないのも、選ばれる理由に挙げられます。さまざまな価値観から、これまで当たり前だった葬儀のスタイルが変わったり、セレモニーが簡略化されたりしているといえます。
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