周りの人のために残しておきたい遺言書
2021年06月04日
自分が死んだ後のことについて考えたことがある方は少ないのではないでしょうか。自分自身はそれでよくても、亡くなった後で周りの人が困ってしまうこともあります。特に相続財産をどう分けていくかについて、親族同士が争うことも多いです。
自分たちは大丈夫と思っていても、実際に財産を分ける段階になると争いが生まれてしまいます。その時に亡くなっていると仲裁することもできません。そこで、争いをできるだけ少なくするために生きているうちにできることがあります。
それが遺言書を残すことです。遺言書があればその通りに遺産を分けることができますし、亡くなった人が指定したことですから争いも起きにくくなります。近い親族同士が争うと、その後長く覆弾きますし大きな問題になりがちです。
それを防いであげられるのは自分自身です。作成は難しいと思いがちですが、一定のルールを守れば自分だけでも作ることができます。より正確に作りたい場合には、専門家に助けてもらうこともできるでしょう。今は遺言書の作り方など簡単な本も出ているので、まずはそういったものを見て作ってみて、迷うようであれば専門家への相談を考えてみるようにすると動きやすくなるでしょう。
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