相続トラブルに発展しないためには
2018年12月15日
近年、相続に関するトラブルが増えています。故人はそんなことを望んでいなくても、遺書を残していないばかりに親族が絶縁になることがあります。これではあまりに悲しいですし、元気なうちに遺書を用意しておくべきです。
世の中は空前の終活ブームとなっていますが、弁護士や司法書士が開催する終活セミナーが増えています。決して湿っぽい雰囲気ではなく、エンディングノートの書き方を中心に、トラブル回避の方法をレクチャーしてくれます。
遺書を書く際には弁護士に同席して貰うことで、絶対的な効力を持たせることが出来ます。誕生日や大晦日など節目に書いておいて、常に新しい書類に更新するやり方もあります。本屋さんには相続に関する書籍が多く並んでいますし、それらを読むことで得られる知識も多いのではないでしょうか。相続人が知らない土地や建物が見付かることもありますし、それが火種になることも珍しくはありません。自治体が主催になった法律教室もありますし、無料で何でも相談することが出来ます。秘密は厳守されますし、気軽に訪れてみてはどうでしょうか。忘れて欲しくないのは、終活をしたからと言って死に直結することではないことです。あくまでも準備の意味合いです。
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