年末年始に葬儀が重なってしまったら
2019年03月06日
葬儀場は、ほとんどの施設が24時間365日対応しています。そのため年末年始に不幸が重なっても、対応可能な葬儀場を利用すれば対応してもらうことはできるでしょう。ただし火葬場は元日や三が日は休業することが多く、直ぐに対応してもらうことはできません。
中には対応している火葬場もありますが、限られているのが現状です。ちなみに火葬場が開いていても一般的に大晦日や三が日はお通夜や葬儀を避けるのが良いとされています。お祝いムードということもありますし、年末年始は何かと忙しいため参列者への配慮という理由があります。
もちろん家族葬など小規模な葬儀ならその限りではありません。火葬場が開いていない場合、困るのが遺体の安置場所と保存です。遺体安置は自宅または葬儀場のどちらかになりますが、最近では自宅に安置するケースは少なくなっています。腐敗しないために窓を開けて冷気を入れたり、ドライアイスを使用したりしますが、長期になると特別な処置が必要になります。いずれにしても遺族が対応しきれるものではないので、業者にお任せするのがいいでしょう。特別な処置には外部委託が必要になり、別途費用がかかるため、それを含めて相談しなくてはいけません。
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