三島★葬儀セレモニーのアレコレ

遺言書を正しく書くには弁護士が頼りになる

2020年04月13日

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自分が亡くなってしまうのを考えるのは、誰でも悲しいことですが、人間はいつかは必ず亡くなってしまうので、各自で相続などについて準備をしておく必要があります。亡くなったときに揉めることの一つに遺産の問題がありますが、残せる遺産が存在する場合は事前に遺言書で誰にどれだけの遺産を渡すのかを書面で残しておくのが大切です。

仮に遺産が存在する状態で何の書面も存在しないときは、親族間で遺産相続のトラブルが発生することも考えられますから、遺産を相続する人間が多い場合はそれ相応の準備が必要になります。しかし遺言書を故人が残していても書き方が間違っていると、無効になってしまう可能性があるので、注意が必要です。

そんなときに弁護士に遺言書の作成を依頼したり、相談をすれば正しい書き方で書面を残すことができます。相続トラブルなどに詳しい弁護士に依頼をすれば、遺族の間で揉めないように工夫がされた文章を作成して貰うことが可能です。

また弁護士に依頼をすることで公正証書遺言を残すことができますから、スムーズに遺言の内容を遺族の間で共有することができます。財産の配分などについてもルールが存在するので、個人的にやるのは難しいですから、プロを頼ったほうが安心です。